文化祭、おわったー!!!
こむらは「リアル脱出ゲーム」というものを開催しました。
こんなの。
密室空間での謎解き脱出イベント。
かの有名flashゲーム「クリムゾン・ルーム」をリアルでやってみようっていう企画です。
基本的にはすべて「本家リアル脱出ゲーム」のパクリなのです。
で、まともな広告を打ったわけでもないのに、有り難いことに全日全回大盛況。
最後はキャンセル待ちまで出るくらいの大人気・・・!
来たお客さんたちはみんなたのしそうに帰ってくれて、わたしたちもたのしくて、たのしくて、ぐったり疲れて、あっという間の3日間だった。
ご来場いただいた方々、そうでなくてもお気遣いいただいた方々、
誠にありがとうございました!
みなさまのおかげでイベントは大成功のうちに終わりました!!!
・・・
今回の運営について。
ひとことで言うと、ものすごーーーくたいへん!だった。
「脱出ゲーム」という、この何だかよくワカラナイモノを具現化するということ、予想していた以上の苦労がありました。
6月くらいからちみちみちみちみ話し合いを続けて、夏休みの自由時間すべてを費やして、揉めて、転んで、分裂して、幾度となく崩壊の兆しを見せながら進んできたこの企画。スタッフは全部でたったの5人。なのに大掛かりな舞台セットと仕掛け、慣れないゲームシステム。無理だ無理だと何度叫んだか分からない。それでも奇跡的にこの企画が完成を迎えたのは、ひとえにひとえに有能すぎる仲間たちのおかげです。ほんとうに、もしかしたらこれまでの人生の中で最も濃密な4ヶ月間だったかもしれない。少なくともいちばん頭使った期間!前より少しはモノ考えられるようになったよ!喋るのも得意になった。出会いに感謝かんしゃなのです!
こんなに一生懸命バカなことをするのはこれが最後かもしれない。
でもまたやりたい。バカやりたい。
すっごいたのしかったー!
あと今回、自分の中でいろんなところに線が引けた気がする。
「ここまではできる」とか「これは絶対できない」とか
「うまくないけど無理すればなんとかなる」とか。
そういうのって当たり前だけど自分で実際動いてみないと分からない。
そして、自分の限界を知っておくというのは、何かをする上で
実はすごく大切なことだと思うのです。
そうでないと肝心なときに周りに迷惑をかけてしまう。
べんきょうになった!ほんとうにいろいろ。
今回学んだことは、折を見てここでちみちみ書いていきたい。いつかね。
* * *
さてもうひとつ文化祭の奇跡が。
学内のTシャツコンクールというのがあって、わたしも一応Tシャツを2枚出展したのですが、それがコンクールにゲストとして来ていた箭内道彦さんという方に選出してもらえた!しかも2枚とも!
箭内さんて、無知なわたしでも名前くらいは知ってるクリエイティブ界の超有名人。
上記のイベントがあってわたしは講評会には行けなかったのですが
わたしのTシャツなんぞに貴重なお時間を割いていただいて、しかもその場のトークの流れで購入までしていただいたらしく、ほんとうに身に余る光栄であります。
オダジョーとおそろい、という謎の触れ込み付きの帽子をもらいました。
オダジョーに間違えられたらどうしよう!?とドキドキしながらそれを被って渋谷の街を歩きました。
・・・
なんていうか、わたしは今までずっと「デザイン」というのは自分を押し殺すものだと考えておりまして
特にわたしが持つ感性やセンスは絶対に万人受けするものではないという自覚があるから、
自分が好きなことをするのはあくまで趣味の範疇で、と思っていました。
のだけど、今回たまたま自分が好き勝手やったものがこうして評価されて、とても素直にうれしいと感じたのです。
わたしの作品を好きになってくれるひとは100人にひとりしかいないのかもしれないけど、それでも仮にその「ひとり」が偉いひとだったりスゴいひとだったりしたら、それだけであとの99人の評価なんて簡単に変わる。
それはもしかしたら、「自分を押し殺してつくったものが評価される」ことよりも可能性が高く、それよりもずっとうれしいことなのかもしれない。
もしかしたら、「デザイン」て、そこまで自分を抑える必要はないのかもしれない。
なんてねー
調子に乗って考えちゃいました。
でも、そうなのかもしれない。
個性なんて出したら負けだと思っていた。
お客さんがいて商品をつくるのが「デザイン」で「仕事」だと思っていた。
そうじゃないのかも。
そうじゃなくていいのかも。
よく分かりません。
まだ考えてます。考えます。
うーん
ありがたいなー!
いろんなことが、すごくすごくありがたい!
いただいたものを無駄にしないように、明日からまたがんばります。
振り向けば課題の山ー。あひゃー